沿革

沿革上の主な出来事
クオリティ・オブ・ライフを向上させることに専心した3人が共有したビジョンが、80年以上の歳月を経て、人間と地球の健全さの向上を目指すグローバル組織へと成長しました。

1940s:クオリティ・オブ・ライフ
3人の前向きな科学者が、クオリティ・オブ・ライフを向上させるという共通のビジョンを持って集まりました。1944年、ウォルター・スナイダー、ヘンリー・ヴォーン、ネイサン・サイナイの三人が、公衆衛生の向上を目指す科学的研究に専念するため、ミシガン大学公衆衛生学部内に国立衛生財団(NSF)を設立しました。

1950s:公衆衛生のパイオニア
NSFは公衆衛生コンサルタント協議会を設立し、NSF規格1および2を発表し、食品機器規格はここに開始されました。

1960s:安全な水システム
1960年、プラスチック配管、廃水処理プログラム、プールおよびスパプログラムが開始されました。
1967年、NSF試験研究所は非営利法人に移行しました。

1970s:始動
NSFは飲料水処理ユニットプログラムを開始し、全米環境衛生協会(National Environmental Health Association)と共同で名誉あるウォルターF.スナイダー賞(Walter F. Snyder Award for Attaining Environmental Quality)を主宰し、ミシガン州アナーバーの新しい本部および主要研究所に移転しました。

1980s:ニーナが指揮を執る
1980年、公衆衛生の熱烈な支持者であるニーナ・マクレーランドがNSFの指揮を執ることになりました。彼女のリーダーシップの下、NSFは国際的に成長を始めました。尊敬を集めるリーダーであり、熟練した科学者でもある彼女は、世界中で使用されている安全な飲料水規格の開発に重要な役割を果たしました。さらに、米国の安全飲料水法に従い、この10年間にNSF規格60と61が米国のすべての州とカナダの州で採用されました。

1990s:世界的な認知
NSFは世界保健機関(WHO)の飲料水の安全性および処理に関する協力センターとなり、米国規格協会(ANSI)からの認定を受けました。また、公衆衛生教育センターおよびNSF-ISRを設立しました。

2000s:視野の拡大
クック&サーバー社(Cook & Thurber, LLC)の買収によってサプライチェーン全体の食品安全性を管理するプログラムに、デビッド・ベッグ・アソシエイツ社(David Begg Associates)の買収により製薬・バイオテクノロジー業界を対象としたプログラム、さらに製品、オペレーション、システム、サプライチェーンの環境パフォーマンスを対象とした新しいプログラムに参入しました。
上海オフィスを開設し、Certified for Sport®等の栄養補助食品分野における様々な取り組みを開始しました。

2010s:デジタル・イノベーション
化粧品、家庭用キッチン機器、自動車アフターマーケット部品の品質、安全性、性能において消費者の信頼を高めるため新しいプログラムを開始しました。
2つの革新的なソリューションを発表:品質とコンプライアンスのためのSaaSサービスであるNSF TraQtion、そして遠隔監査、トレーニング、およびオペレーションのための拡張現実スマートグラスソリューションのEyeSucceedです。
2019年、NSFはアナーバー本社のラボとオフィスに対してLEED Gold®認証を取得しました。

2020s:時代をリードする
NSFは、企業の新型コロナウイルス(COVID-19)防止対策を独立した立場で確認する「Checked by NSF™」を開始しました。
2022年、ペドロ・サンチャがNSFの社長兼CEOに就任。専門サービス部門向けに特別に設計された唯一のESG認証であるNSFプログラム391.1が開始されたのと同じ年でした。
さらに、NSFは、人類と地球の健全さを向上させるというミッションを拡大すべく、より持続可能な食品サプライチェーンや健康技術をサポートし、水不足や「永遠」の化学物質に対処する新しいプログラムを開始し、クライアントによる強固な持続可能性戦略や情報セキュリティ戦略の開発を支援し続けています。
